ハロウィンにも激おすすめヴァンパイア漫画、小説、アニメ厳選4選
今回はダークファンタジーが好き、ことさら吸血鬼、ヴァンパイア、ドラキュラが好きと言う人にはとくにおすすめの
吸血鬼、ヴァンパイア、ドラキュラに絞った漫画、小説、アニメ、その中でも絶対に見ておいた方がいい、という、不朽の銘作を紹介したいと思う
え?あれ知らないの?とダークファンタジーの話題になると結構名前の挙がる作品であり、かつダークファンタジー好き界隈の間ではわりとみんな知ってる人が多いと、私は思う
いつの時代も愛されるだろう往年の銘作厳選4選
トリニティブラッド
いやあ~、これこれ!是非皆さんにこれだけは知って欲しい、見てほしいという私激一押しのヴァンパイア、吸血鬼、ドラキュラ小説である
まあ一番小説が私はおすすめなんだが、漫画(作画:九条キヨさん)、アニメも展開しているのでそちらもおすすめ
しかし私的にはやはり小説を一番におすすめするなあ~…
何故かと言うと
小説のイラストが素敵すぎる
この一言に尽きますな!
九条キヨさんの漫画のイラストも、もちろん素敵ではあるんだけど、小説のイラストを担当なさっているトーレス柴本さんのイラストは、マジでトリニティブラッドの世界観とマッチし過ぎているんだ!
私はトーレス柴本さんのトリニティブラッドのイラストが好きすぎて、画集まで買ってしまった…
今はもう中古でしか購入できないハズなので、是非見てほしい逸品!トリニティブラッド好きなら悶絶級のキャラクターたち大集合を、トーレス柴本さんの繊細で独特なタッチで描かれている
う~ん、なんていうんだろうな、その絵柄が私的にはすっごく惹き込まれてしまうんだ…魅力的な作品を生み出す手は神業としか言いようがないわ…
小説のカバー絵はもちろん挿絵も描かれているのだが、カバーイラスト以外は基本的にモノクロ。しかし画集はカラーが基本なのでその部分も魅力ポイント
まあでも私的には挿絵のモノクロも好き。何故かと言うと、挿絵は小説でしか見れないので、是非トーレス柴本さんのイラストと、作家、吉田直さんが執筆する小説と合わせて堪能していただきたい
活字が苦手な人でも読みやすい(とは思う)ので、是非みてほしいぞ!!
ここまで書いといてあれだが、実はトリニティブラッドは未完なのである
と言うのも作家、吉田直さんは亡くなってしまったからだ
ザスニーカー文庫(出版社)さんで吉田直さんがトリニティブラッド連載中に、私もタイミングよく連載を見ていたので急な訃報を知った時は驚いた…
吉田直さんご本人は志半ばで悔しい思いをしたのかな…とは思うが、一読者の気持ちとしては、その未完作品っていうのもなんだかミステリアスな雰囲気を遺したまま、いつまでも私たちの想像を掻き立てる不思議で魅力的な作品でもある
ヘルシング
これはダークファンタジー好き仲間に、トリニティブラッドの良さを熱弁している時に教えてもらった作品だが今までスルーしていた
が、最近ヘルシングのアニメ(原作?は、漫画)を見て見たら…
めちゃめちゃおもろいやないかい!
となったのだった
寧ろなんで今まで見てこなかったんだというような銘作であった
少し漫画もアニメもイラストが90年代風なのでイラストの好みは分かれそうだが、それでも引き込まれる物語
マンガ読むのがだるい…さくっと見たい、という人はアニメがおすすめ
blood+
こちらもダークファンタジー仲間に教えてもらった作品
まだ未視聴なので、これからゆっくり観賞予定
ヴァンパイアハンターD
こちらもダクファン仲間に教えてもらった作品。原作は元々私が好きな作家(菊池秀行)さんだったんだけど、このシリーズは読んだことがなかった
まだ未読なので、これからゆっくり見る予定
因みに菊池秀行作品で好きな作品は退魔針(たいましん)というシリーズ(の漫画)なんだがそれもおすすめ
上記うえから2つは、パッケージの十字架とか血とか赤と黒の色合いとか、ダーク系グロい系のお部屋のインテリアにもよさげ
秋の夜長…ハロウィンの時期にも…?是非見てほしい作品たちである